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Macのデスクトップがウインドウでいっぱいなら仮想デスクトップを使おう

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Google Chromeで調べ物して、計算機で計算して、エクセルにデータを記入してとか色々とアプリを使っているとデスクトップにウインドウがいっぱいでごちゃごちゃしてきますね。

あの目的のアプリのウインドウはどこかな?って毎回探していたら仕事の効率が下がります。

画面が狭くて使いにくいなら仮想デスクトップを使うとデスクトップを増やして複数使えるので広々とスッキリ使えますよ!もし仮想デスクトップを知らない人は是非使い方を覚えましょう!

仮想デスクトップとは

今までパソコンのデスクトップは1つしか無いのが当たり前でしたが、現在は任意にデスクトップの画面を増やすことが出来ます。そしてそれを切り替えて使うことが出来ます。この機能を仮想デスクトップと言います。

デスクトップのMacを使用していてデュアルディスプレイを使っているような環境なら広々と作業領域が確保出来ますが、外でMacbookで仕事をする場合は狭いデスクトップで作業せざるを得ません。

  • 仮想デスクトップは任意にデスクトップを増やすことができる
  • 増やしたデスクトップは切り替えて使うことができる

仮想デスクトップの使い方

仮想デスクトップの使い方を解説します!

デスクトップの増やし方

まずは3本指で上にスワイプしてMission Controlを開きましょう!
ファンクションキーF3(設定によってはfn+F3)で開くことも可能です。

ショートカットは control + ↑ です。

Mission ControlについてはAppleのページで確認しましょう。

上部にカーソルをもっていき左上にある+をクリックすれば新たなデスクトップが作成されます。

Virtual_desktop1

デスクトップを削除したい場合はMission Controlを開いてカーソルを削除したいデスクトップに合わせるとアイコンの左上に✗ボタンが表示されるので、それをクリックして削除します。

デスクトップの切り替えショートカット

システム環境設定の

システム環境設定の「キーボード」 → 「ショートカット」を選択して

Virtual_desktop2

「デスクトップ1へ切り替え 」「デスクトップ2へ切り替え 」「デスクトップ3へ切り替え 」にチェックを入れます。

この設定をしておけば、control+1〜3でデスクトップを切り替えることができます。
任意でデスクトップのショートカットは増やせますがとりあえず3つくらいで良いと思います。

ちなみにデスクトップの切替画面で4本指で左右にスワイプすることでデスクトップの切り替えが可能です。しかしショートカットで切り替える方が早くて便利だと思います。多分あんまり4本指スワイプは使う機会は少ないでしょう。
さらにcontrol + →でデスクトップを順送りに移動できます。←だと逆送りに移動できます。これならショートカットを設定することなく簡単に使えますね!

デスクトップにアプリを割り当てよう

  1. まず任意のデスクトップ選択しましょう。control + 数字で好きなデスクトップを選びます。
  2. 次にそのデスクトップに割当てたいアプリを選びます。
  3. Dockで割り当てたいアプリを右クリックして「オプション」を選び固定したいデスクトップを選択します。
Virtual_desktop3

外部ディスプレイをつないでない場合は以下の3種類です。

  • なし(初期設定)
  • すべてのデスクトップ(他のデスクトップで開いてるアプリを開こうとすると他のデスクトップから現在のデスクトップにアプリが移動します)
  • このデスクトップ(完全に現在のデスクトップにアプリが固定されて、他のデスクトップでは開けません)

外部ディスプレイを繋いでる場合は「ディスプレイ1のデスクトップ」、「ディスプレイ2のデスクトップ」のように各ディスプレイのデスクトップを選択します。

まとめ

結論として作業領域をデュアルディスプレイや解像度の高いディスプレイなどを使用して確保できないときは、仮想デスクトップを使用しましょう!

そうすれば1画面だけでごちゃごちゃしたデスクトップで作業して、仕事の効率を落とさずに作業できるよ!いつも画面が狭いと感じながら作業してる人は一度試してみてくださいね。