40代でも転職できた理由|異業種に近い業界へ転職するためにやったこと【実体験】

40代で転職したいと思っても、
- この年齢で本当に転職できるのか
- 別の業界に行くのは難しいのではないか
- 何を準備すればいいのかわからない
と不安になる人は多いと思います。
私自身、40代で2度の転職を経験しました。
しかも、ゲーム業界からIT業界へと、近い部分はありつつも異なる分野への転職です。
40代でも転職できた理由と、実際に役立った準備・考え方を実体験ベースでまとめます。
40代でも転職できた結論
先に結論を書くと、40代でも転職できた理由は次の4つです。
- スキルと実務経験があった
- 完全な異業種ではなく、近い業界に寄せて応募した
- 転職エージェントを使って情報を集めた
- 制作スキルだけでなくマネジメント経験もあった
年齢だけを見ると40代の転職は不利に見えます。
ただし、経験の活かし方を間違えなければ、チャンスはあります。
40代で転職しようと思った理由
安定した労働収入が欲しかった
個人事業主や副業収入は伸びる可能性がある一方で、どうしても波があります。
そのため、毎月入る安定収入の柱がある方が精神的にかなり楽です。
また、40代以降は老後資金も現実的なテーマになります。
安定収入を確保しながら、副業や投資を組み合わせた方が将来設計をしやすいと感じました。
リモートワークと相性が良かった
当時はコロナ禍ということもあり、リモートワークが可能な環境は大きな魅力でした。
さらに、私は副業で物販もしていたため、
- 通勤負担を減らせる
- 仕入れ商品の受け取りがしやすい
- 売れた商品の発送にも対応しやすい
というメリットもありました。
自分の経歴の中で、転職で評価された部分
私の経歴は大きく見ると、
- ゲーム会社での勤務
- 3DCGアニメーションの実務経験
- 個人事業主としての活動
- IT企業での勤務経験
という流れです。
この中で特に評価されたと思うのは、単なる「年数」ではなく、次のような実務経験です。
3DCG・キャラクターアニメーションの経験
長く3DCGの仕事をしてきたことで、専門スキルが明確でした。
40代の転職では、ポテンシャルよりも「何ができるか」が重要だと感じます。
モーションキャプチャ関連の経験
モーションキャプチャの撮影やデータ編集の経験は、かなり強みになりました。
特殊な経験は、近い業界への転職で特に効きやすいです。
スケジュール管理・外注管理などのマネジメント経験
40代では、プレイヤーとしての経験だけでなく、進行管理や外注管理の経験も見られます。
現場経験とマネジメント経験の両方があると、評価されやすくなります。
40代の転職で実際に役立ったこと
1. 完全な異業種ではなく、近い業界を狙った
「今までの経験が少しでも活かせる場所」を選んだことは大きかったです。
まったく関係のない業界に飛び込むよりも、
「この経験なら応用できる」と思ってもらえる業界の方が通りやすいと感じました。
2. 自分のスキルを具体的に言語化した
40代の転職では、抽象的なアピールは弱いです。
- どんな業務をしてきたか
- どんな成果を出したか
- どんなツールや工程に関わったか
を具体的に話せるようにしておくことが重要です。
3. 転職エージェントを使った
今回の転職活動では、転職エージェントを利用しました。
エージェントを使うメリットは、
- 履歴書や職務経歴書をまとめて複数社に応募しやすい
- 自分の代わりに企業へ売り込んでくれる
- 求人票には出ない内部情報を聞ける
といった点です。
40代になると、求人票だけではわからない条件差も大きいので、エージェントの情報はかなり役立ちました。
40代の転職で感じた厳しさ
求人票に書かれていない年齢の壁がある
これは正直に感じたことです。
求人票には明確に書かれていなくても、実際には年齢の目安があるケースがあります。
そのため、40代の転職は「まだいけるだろう」と後回しにせず、早めに動いた方がいいと思います。
マネジメント経験だけでは難しい場合もある
年齢が上がるとマネジメント経験は評価されます。
ただし、それだけで他業界に行くのは簡単ではありません。
やはりベースになる専門性や実務経験がある方が強いです。
40代で転職したい人へのアドバイス
在職中から動く
収入がある状態で転職活動した方が、精神的にも有利です。
焦って条件を下げすぎずに済みます。
職務経歴書を具体化する
40代は、何をやってきたかを「相手に伝わる言葉」で書けるかが重要です。
同業のつながりを大事にする
転職市場では、意外と紹介や横のつながりが効きます。
普段から同業の知人との関係を大事にしておくと、選択肢が広がります。
1人で抱え込まず、使えるサービスは使う
特に40代以降は、情報戦の要素が強くなります。
エージェントのように、企業情報を持っている人の力を借りる価値は大きいです。
まとめ
40代でも転職は可能です。
ただし、20代や30代前半の転職とは違い、
- スキルの具体性
- 近い業界への寄せ方
- マネジメント経験
- 情報収集の質
がかなり重要になります。
私自身、40代で転職を経験して感じたのは、
「年齢だけで無理と決めつける必要はないが、準備なしでは厳しい」ということです。
もし今、40代で転職を考えているなら、
まずは自分の経験の中で“市場で評価される部分”を整理することから始めるのがおすすめです。
